珍しい螺鈿（らでん）ガラスの徳利とお猪口のセット！

螺鈿（らでん）製品に魅せられて、螺鈿と名がつくと買い付けています。

貝を砕いて装飾に使おうって、誰が考えたのかしら？
貝は宝石さながら色とりどりです。
確かに砕けば絵を描けるけど、気の遠くなるような作業に頭が下がります。

特に、ガラスの中に螺鈿細工を施したものは、ため息が出るような美しさです。

今日は、その中から螺鈿ガラスの徳利セットを紹介します。

ガラスでできた徳利の底と、お猪口の底に貝で桜を描き埋め込んであり、
そのフォルムは優美そのもの。

入れるのは、やはり大吟醸でしょうか。
同じように桜のお猪口に注げば、夜桜が舞います。

日本人ってすごい！