Maki-e Ornamental Clock – Korin Apricot Tree –

尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」をモチーフにした屏風時計と
オルゴール付き宝石箱が入荷しました。

ご存知、光琳は「琳派」を代表する画家です。
紅白梅図屏風」は熱海のMOA美術館の所蔵ですが、
もう一つの光琳の代表作「燕子花図」は青山・根津美術館所蔵で、
光琳300年忌記念特別展として、「燕子花と紅白梅」がMOA美術館で一堂に見られるというので、2月に熱海に行ってきました。

金泥に緑と群青の「かきつばた」は、リズミカルで力強くヴィヴィッドで元気が出ます。

一方、「紅白梅図屏風」は画集や商品では何回も見ているはずなのですが、
実物を目の当たりにすると、どこか艶かしさを感じました。
屏風の横に、白梅と紅梅の花びらを密かに散らした展示の仕方も粋でした。

後日、日曜美術館光琳は豪快な遊び人だったと聞き、
紅白梅図屏風」が違った観点で見えてきました。
左の白梅は男、右の紅梅は女で、2人を遮るのが中央を流れる川。
川は細く、太く蛇行し、こちらに迫ります。

この見事に美しく巧みな構図を光琳さんはどういうお気持ちで、描かれたのでしょうか?
できることなら、まさに描いている現場にタイムマスリップして、聞いてみたい!

日本のおみやげ.comでは、屏風時計とオルゴール付き宝石箱にこの光琳梅を展開しています。
英語説明書では、光琳琳派についても書いてありますので、少し知的な話のきっかけとして、お役に立てていただければ幸いです。

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